消防法違反か?条例違反か?ジレンマのソープランド

今年入って間もない5日の3時40分頃、
福原のソープランド「ていくぷらいど学園」で爆発火災が発生した。
閉店後、男性従業員2人が地下で使用済み消臭スプレーのガス抜き作業中に誤って引火したとのこと。

ニュースなどでも取り上げられ、知っている人も多いと思う。

ソープは条例で厳しく規制されているので、建物の新設や改築ができない。
全面改修は新築とみなされれるので新規出店扱いとなり、営業停止になる可能性もある。

なので、基本的にシープは古い建物が多く防火対策も十分にできないのが現状だ。

ある意味今回の火災の一旦は、日本の融通のきかないルールにもあるといえる。
従業員に客。いずれも国民の安全に関わることなので、もう少し考えるべきではないだろうか。