現実めいてきたバーチャルソープランド

福原ソープはあんまり関係ないけど、アダルト業界を震撼させるニュースが届いてきた。

技術革新が続くセックスドールを含むアダルトグッズ産業。ここに来て新たなハイテク系アダルトエンターテインメント「VIRP」なるものがが登場した。VIRPは「Virtual Intercourse with Real People」の頭文字をとった名称。つまり実在人物とのバーチャルセックスができるというシステムなのだ。具体的にはライブ配信のVR映像とリアルドールを連動させてバーチャルセックスが楽しめる。

VRヘッドセットとセックスドールを組み合わせた、大手アダルト動画配信会社と大手セックスドール会社とのコラボレーション。

リアルタイムな仮想現実を介して自分の好きなモデルと対話でき、リアルドールとテレディルドニクスのリンクを通じて実際の性交の感覚を感じることができるよいに。つまり深く没入できる環境で実在の人物とのバーチャルセックスが可能になるという。

このままいけば、好きなAV女優など好みの女のコとのバーチャルセックスが可能になるというわけだ。

 VRヘッドセットの価格はピンキリ。クオリティにこだわらなければ、かなり低価格で手に入る。しかしリアルドールについては、16万円以上の出費が必要となる。まだまだ手軽にとはいえない状況である。

ただ、このシステムの登場により、にわかにバーチャルソープが現実めいてきた。

ソープというよりはビデオ試写室のような感じになりそうだけど。