ソープ遊びにおける粋

ソープ遊びにおける粋とは

いきとは、江戸における美意識のひとつだった。身なりや振る舞いが洗練されていて、かっこうよいと感じられること。また人情に通じていること、遊び方を知っていることなどの意味も含まれる。本来は意気と書き、粋は誤用なんだとか。

江戸でもない福原で粋というのもなんだけど、一応遊郭に通ずる福原ソープ。
粋なソープの遊び方をしてみたら、また違う楽しみ方ができるかもしれない。

①割引、イベントは利用しない。当然本指名で入る。
遊ぶお金を節約意識を持ちこまない。料金に執着するのは無粋である。

②泡姫から好感を持たれる言動・みなり
容姿はどうしようもないところなので、置いておいて、要は紳士であること。清潔でこざっぱりした服装。物腰柔らかいしゃべり方で、大人な対応ができ、冗談も多少言えるぐらいがいい。

③リピートで通う
一度これと決めた子には何度も通い筋を通す。

④泡姫の気持ちがよく汲み、思いやりがある。もちろん泡姫が嫌がることをしない。

⑤何度も会って親しくなっても、妙に距離を縮めようとか、色恋を持ちこんだり、野暮なことをしない。

⑥遊び時間に関しても綺麗な態度。さらりと遊んでさらりと帰る。

こちらの節約した分、泡姫が割を食うので、正式な料金を払って本指名でついた客への業務水準の平均を超えるサービス精神を発揮してくれるはずもない。だから指名して、自分の熱意を女性に伝えることが大事である。①~⑥を実践することにより泡姫は、普段は客にしないような親密な所作やサービス、会話を自然としてくれるようになる。これこそが、ただただ性欲を解消するためのソープ遊びとは一段も二段も上の大人の遊びといえるのではないだろうか。

これらが自然とできる人は、ソープ以外でもモテそうだけど。