モテないと嘆く自信なしなし君に朗報。
異性にセックスしたいと思わせるには、色が大きく関係しているらしい。

2008年アメリカのロチェスター大学が「男性は赤を身につけた女性を見ると、セックスしたくなる」という論文を発表。その実験では、男性に女性の写真を見せて、「その女の人がどのくらい性的魅力があるか」「その女の人とどのくらい性交したいか」をチェックしていったという。

実験に使われた写真はどれも同じ女性の写真だったが、服もしくは背景色だけが違っていた。男性たちは赤い部分のある女性の写真を見たときにだけ、ほかの色の写真を見たときと比べて、圧倒的にその女性を「性的魅力がある／性交したい」と回答したというのだ。

服装や背景の色が違うだけで、男性が感じる性的魅力の強さが変わってしまう。この実験によって、赤とセックスの間には強い繋がりがある、ということが科学的に証明されたといえる。しかもこのことは文化に影響されず、人類共通であるという。

そして、逆もしかり。つまり女性が男性とセックスしたい、性的魅力を感じるのは赤色が大きく影響するということ。

しかし、いくら赤にそういう効果があるからといって、
全身赤づくめだと、ただのキ●ガイになってしまう可能性大。
さりげなくおしゃれに配色することがポイントになってくるだろう。

「それでもモテなかった」という君。
福原ソープに行け（北方謙三風）。
俺も効果がなかったら、行くから。

ちなみに酒を飲んだ後などの赤ら顔はたぶん、この範疇ではないと思うので注意。

とにかく心理学上の科学的な研究結果なので試してみる価値はあるのでは？